いいまとめ記事について

散歩拒否する柴犬の破壊力がヤバイwww - NAVER まとめ

最近、NAVERまとめの総合トップの一番上の記事(ソート的に1位)がとても良かったので、
ついでにいいまとめ記事について考えてみました。

少し前から、まとめというワードが流行っています。
総合まとめサイトとして、各種タグごとにカテゴライズされたまとめ記事を掲載するサイト。
女子向け専用まとめサイト
食べ物専用サイト。

また、まとめ記事の入稿について誰でも入稿できるもの、許可されたヒトのみが入稿できるサイト。

インターネット上の情報を組み合わせたり、自身の視点を混ぜたりして、新しい価値を生み出す、
つまり、キュレーション(curation)ですね。

現在、まとめサイトと言えば、NAVERまとめです。
おそらく、一番最初のほうにまとめサイトを作ったのではと思います。

ZERO to ONE(本)からすると他者の10倍優れていないといけないという原則があります。
NAVERまとめはどうやって他者よりも優れさせているのでしょうか。
差別化という点で、NAVERまとめは誰でも投稿できて、
その記事数は膨大な数になっていると想定できます。
実際、最近感じているのは何で検索してもNAVERまとめの記事が上位にくるということです。
つまり、Googleアルゴリズム的に記事のポイントが高いということです。
実際、最近「ハリネズミ」で検索したところ、
「ハリネズミを飼わない7つの理由 - NAVER まとめ」が3番目にきます。

大量のいい記事をたくさん上げて、通常の検索結果の上位にくるようにすると。
記事の内容の担保はどのようにしているのでしょうか。
微妙な記事があふれるとNAVERまとめ自体のドメインGoogleアルゴリズムにより、
ランクダウンされてしまいます。

よく考えてみると、検索しているヒトは何か情報を求めています。
Googleはその意図を理解して、できるだけニーズにマッチした情報を上から並べるように
日々アルゴリズムをブラッシュアップしています。

しかし、実際検索しているヒトのユーザー解析をしてみると分かるかもしれませんが、
ユーザーは検索結果の1ページ目のいくつかのサイトを見て、自分が欲しかった情報を探します。
つまり、検索結果の複数のサイトの情報をまとめているわけです。

ユーザーがしていることをまとめ記事の入稿者にしてもらって、
ユーザーはもしかしたら、まとめ記事ひとつで済むかもしれません。
知の効率化が行われているのですね。

ひとつ気になるのが、ビジネスモデルはどうなっているのでしょうか。
無駄に広告等の儲けのための情報を掲載するとノイズが多く、
サイトの価値は下がってしまいます。
しかし、月に数億〜数百億PVでAWSの料金はどうやって賄っているのでしょうか。
オンプレミスの可能性もありますが。

まとめサイトのビジネスモデルは難しそうですね。

ちなみに散歩拒否する柴犬の広告は日産LEAFと高齢犬でも元気になるドッグフードです。