WEBサービスを提供する企業は外注すべきか内製すべきか

日本はSier在籍WEBエンジニアが多く、アメリカはWEBサービス在籍WEBエンジニアが多い。
人の流れの文化的な背景や会計制度、税制も影響していることが想定できます。

WEBサービス企業は外注する場合

1人を12ヶ月雇うと1200万
※1人月100万と仮定する

ある程度大きなシステムとなると下手したら億単位のIT投資が必要になります。
しかし、その投資は本当に妥当なのでしょうか。 そのIT投資の内訳は本当に低脂肪率で無駄がない細マッチョなのでしょうか。
恐らく以下のように無駄な脂肪がついていると思います。

Sierの経営者の給料
Sierの管理職の管理料
Sierと外注者のコミニケーションコスト
Sierの企業運営で不可欠な費用
Sierの人材育成料

他のシナリオについても考えてみます。

10人エンジニアを雇用するシナリオ

恐らく、WEBサービス企業からすると以下の利点があります。

億単位のIT投資が10人エンジニア数人分の給料で済む
品質が高い
コミニケーションコストがほぼかからない
プロジェクトスタートからリリースまでのスピード
リリース後の改修やABテストのスピード

いいこと尽くめですが、欠点もあると思います。

10人エンジニアが転職した場合に暗黙知が一緒に転職していく
※SIerの場合は担当者が退職しても、暗黙知は比較的分散されます
※暗黙知を作らなければ何も問題はないですが。
※10人エンジニアを引き止める・惹きつけるための駆け引きが発生します

IT投資の会計的な面
※無形資産として資産計上して、減価償却できない?

税制的な面ではどうなっているでしょうか
※恐らく、Sierに有利な税制になっているのではと想定しています

もうひとつのシナリオ。

非エンジニアを10人エンジニアにする

投資期間が必要です。
人によっては投資期間が短くて済みます。
10人エンジニアになった後すぐに転職された場合は投資の回収が難しいです

果たして、エンジニアの素質はどこで判断できるのでしょうか、
また、それにはどのようなデータが必要なのでしょうか。

  • エンジニアの素質の判断に必要なデータの仮説
保守的かどうか
ビジネスと技術を紐付けて考えれるかどうか
ハードワーカーかどうか
脳のI/Oのマネジメントについて考えているかどうか
新規追求性(好奇心)
センス
問題解決に至るロジカルさ
壁にぶち当たった時のポジティブさ
周りの人の知識をどう借りれるか
世間一般と自身の距離感を感じているかどうか
まず、プロトタイプを作れるか(ああだ、こうだと言うより先に目に見えるものを作るかどうか)
頭の回転の速さ
情報収集力
うまくいかない責任をソフトウェアに転嫁しないかどうか
外部との交流の量(好奇心に比例するのでは)
森を見ているか(葉のような細かい部分よりも)
注力すべき内容についての理解の有無(OSSに任せる部分と自身がする部分の境界線の認識)
ビジネスについて考えているかどうか
考え方が独立しているかどうか

いやあ、無限に出てきますね。。。

どこからこれらを分析するためのデータを集めましょうか。。。