Subscribed unsubscribe Subscribe Subscribe

官僚的組織について考えてみる

f:id:keiwt:20150328223138j:plain

官僚的組織とは

www.creia.jp

www.weblio.jp

官僚制 - Wikipedia

ヒエラルキー(位階、階層)構造を持ったシステムである。
↓
・形式的で恒常的な規則に基づいて運営される。
・上意下達の指揮命令系統を持つ。
・一定の資格を持った者を採用し、組織への貢献度に応じて地位、報償が与えられる。
・職務が専門的に分化され、各部門が協力して組織を運営していく分業の形態をとる。

脳にどのような影響があるか

  • 想定
・形式的な仕事によって脳に新たな刺激が少なく、脳が萎縮する(脳全体の総量の低下)
・一旦スキルを身につけるとそのスキルを守ろうとする(保守的→組織としてリスクになる)

・感情優勢な人が多い場合は上司に気に入られる能力が身につく(気に入られる人物像を演じる力)
・YESマンになってしまうため、自身の意見を考える能力が落ちる(思考力の低下・思考の硬直性)

・職務が分化されているため、森を見ず、葉を見る状態になる(視野が狭くなる)
  • 必要なデータ
脳の総量・I/Oのデータ
新規追求を司る脳の部位の総量・I/Oのデータ
損害回避を司る脳の部位の総量・I/Oのデータ
他人の顔色を伺う能力を司る脳の部位の総量・I/Oのデータ
思考力・思考の柔軟性を司る脳の部位の総量・I/Oのデータ

※これらを分析すれば、事実が判明します
※各組織でデータを解析して、好業績の人や組織における特徴を可視化する

なぜ、保守的になってリスクを取ってしまうのか

  • ロジック
より少ない努力でより大きな報酬を得る方が効率的
↓
努力して、新しいスキルを手に入れるより既得権益で報酬を得たい
↓
保守的になる
↓
世の中の変化に対して、自身は変化しない
↓
世の中とずれていく
↓
組織としても個人としても、非常にリスキー
※世の中に求められていないサービス・製品を生み出し続ける
※世の中に求められていない労働者になってしまう(企業特殊的なスキル)
  • 明確にできること
新規追求、損害回避を司る脳の部位の総量・I/Oのデータと
その人・組織が生み出す価値の相関関係

※保守的な方が価値をより生み出せる場合も考えられます

社内政治力と能力主義について

  • ロジック
官僚的な組織の場合は顧客への価値提供のスキルを身につけるよりも
↓
社内政治力を上げるほうが自身の報酬や組織的な地位を上げるには効率が良い場合がある
↓
能力主義よりも社内政治力が重視されがちである
↓
顧客への価値提供のためのスキル習得・向上が軽視されてしまう
↓
組織として価値が下がる
※一人一人は自身の組織内での価値を上げようとする(部分最適)
※全体最適≒顧客へ提供する価値を最大化するにはを軸に行動すること

※人の上に立ちたい人、より多くの報酬を得たい人は社内政治を最優先する
※森を見るか葉を見るか(全体最適 or 部分最適)

  • 必要なデータ
社内政治力指数
組織の業績(顧客からの評価でも可)
各個人が各年で身につけたスキル一覧

トップダウン平等主義について

トップダウンの意思決定 or 平等主義を元にした議論の意思決定
↓
意思決定が世の中でどのように評価されたかを数値化する

上意下達を受け続けると人はどうなるのか
↓
思考力・思考の柔軟性、ストレス指数を調査する

人の成長の観点

企業特殊的能力が身に付く

社内政治力の向上

意思決定のスピード感

意思決定のボトルネックがいくつか存在するため、
スピード感がなくなる
↓
顧客やユーザーがスピード感を求めている場合にはマイナス

※人を信頼する or 上位階層の人の不安や支配欲求の充足の2択

では、どういう組織が望ましいのか

上記の各種データを様々な組織で分析して、
働きがい、ストレス指数、脳の成長、顧客へ提供する価値の増減、業績等を可視化して、
上位組織の仕組みを望ましいとする

最後に

まずはいろんな組織でのデータ無しには結論はでないですね。
データとして、いい数値が出ている組織が仕組みとしては望ましいと考えています。
官僚的組織が望ましい分野や業界もあるかもしれません。

一人一人の観点からすると官僚的組織が考えなくても済みます。
命令がない≒自身で考えて行動することが求められる
↓
脳をフル稼働