Subscribed unsubscribe Subscribe Subscribe

受託開発は発注者にリスクを転嫁して、安定を得る

受託開発は自身でビジネスをして、成功するか失敗するかということをせずに、安定した収入を得ようとします。

ビジネスのリスクは発注者が負います。

ビジネスが失敗しても、受託開発側は収入があります。

これは何か違和感があります。

「言われたことはしましたよ」と言う受け身で当事者意識がない人と同じです。

受託開発側は発注者がいなければ、自身でビジネスをして、リスクにさらされます。

しかし、発注者がいることでリスクを転嫁して、自身の安定させることができます。

そして、最悪の場合、受託開発側は発注者をどれだけ高い単価を出すか、どれだけ大きな案件を発注してくれるかという観点でしか見なくなります。

リスクを肩代わりしてもらっているにも関わらず。

この一つの原因として、お金で人を繋ぎ止めているということが考えられます。

売上が低いとボーナスを払えない。

そうすると人の流失リスクが高まります。

内部留保を切り崩していったとしても限界があります。

経営からすれば、内部留保が減れば減るほど不安になります。

その不安は人を変えさせます。

人によっては結果を出せと怒鳴り散らす場合もあるかもしれません。

その人のパーソナリティーではありません。不安がそうさせているのです。

しかし、結果としては受託側の部分最適になっているに過ぎません。

受託側として、まず考えるべきことは発注者側のビジネスの成功、その先のユーザーの満足です。

組織が顧客志向かどうかはいろんな事象に現れます。