情報をロスなく伝える最善の方法について考えてみる

現在の主流はパワポを作って、プレゼンをするという方法です。

しかし、ゼロベースで考えてもそれがベストな方法なのでしょうか。

知識という情報を伝えるのに使えるのは、主に視覚、聴覚です。

情報を得る過程は人によって様々です。

なぜなら、視覚優位な人、聴覚が優位な人、またそれぞれの度合いは人によって様々だからです。

そして、知識を得る方法も様々です。

実際にカンファレンスや勉強会に参加して知識を得る人、公開されたスライドを自分のペースでググりながら知識を得る人。

実際にやってみて、知識を得る人。

やってみたことをアウトプットする過程で知識を得る人。

そして、情報を伝える方法も人によって、凹凸があります。

プレゼンが得意な人。

WEB上で文字や画像や動画を使って情報を伝えるのが得意な人。

ほとんどの人が陥っているのは、まずはプレゼンという思考停止な状態です。

プレゼンが終わった後で覚えている情報はどのくらいでしょうか。また、伝える側の内容のうちどれくらいが聴衆に伝わっているでしょうか。

恐らく10%に満たないと考えています。

これは会議も同様です。

プレゼンターは自身の過去の視覚、聴覚の経験を画像と文字に集約して、音声で補完することで伝えようとします。

しかし、経験はすでに変換されています。

聴衆としてはプレゼンターから、その変換された視覚、聴覚、音声から新たな経験を得ます。

これでは、変換効率が悪いです。

プレゼンターの経験は人の目線からの動画のようなものです。

その中からポイントをピックアップして動画にする、もしくは考えたことをAdobe After Effectを使用して表現するといいのではないでしょうか。

出来る限り本人の視点に近い疑似経験をする。

プレゼンは経験を集約できていますが、経験を全く別の経験に変換してしまいます。

まるで、飼料を豚に食べさせて、豚肉にしているのと同じです。